漫画に、或いはアニメにはまる、という行為。
それが既に最終回を迎えているなら、自分を突き動かすこの衝動はなんなのだろうか。
他人も該当するか、自分だけかは知らないが、とりあえず『私』に限れば、愛してしまったキャラクターたちの活躍をもっとみたいが故にこんな衝動が湧き上がるのだと思う。
特に終わっている物語っていうのは物悲しい。仮にグッドエンドで終わっているとしても、私の中では「彼らにもう会えない」という感情が渦巻くからだ。
「続きがもうない」とわかった私は、つまるところ続きを探すわけだ。
漫画のアニメ化は続きを見る術ではない。
基本的に同じストーリーであって、オリジナルでなければほとんど意味がないからだ。
ゲーム化は大いに歓迎するところだ。原作者があまり関わっていない場合はあれ、彼らの新しい一面を見ることが出来る。
それも終わってしまったなら、今度はドー××シに手を出せばいい。みんなの凝り固まった願望が新しい彼らを形成している。
もう全てがなくなったら、彼らに再会出来るまでその二次創作に走ればいい。自分から彼らを作り出せるなんて素晴らしい至福の時ではなかろうか。
なんか堅苦しい文面になったが、これが昨日腹痛で悩んでいた私が悶々と考えていたこと。
……目覚めた私は早いぞ? 三ヶ月は止められないと思え……!!
未承認 - 1970/01/01 (木) 09:00 Edit
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