今回はティーバッグで紅茶を淹れる方法です。一手間加えるだけで、ちょっとだけおいしい紅茶が飲めるようになるのでお試し下さい。
ポイントとしては至極単純で、
１．カップを温めておくこと
２．ティーバッグを入れたらカップに蓋をすること
という２点です。
演習室にあるのはリプトンのイエローラベルだったと記憶していますので、だいたい次のような手順になります。
カップにお湯を入れる。
↓
お湯を捨てる。
↓
ティーバッグをカップに入れ、お湯を注ぐ。
↓
お皿か何かでカップに蓋をする。
↓
１分～１分半待つ。
↓
フタを開け、カップの中でお茶の色が二層に分かれていればちょうど良い頃合。濃さを均等にするためにティーバッグを何回か揺すって引き上げ、できあがり。
補足です。まあ蛇足ともいいますが。
・ティーバッグをスプーンやら何やらでギュッとしてしまうと苦味が出るので注意。
・ティーバッグは基本的に１回分です。２回目以降も色は出ますが、味や香りは１回目でほとんど出て行ってしまっているのでおいしくありません。
今回はこれで終わり。次はティーポットで淹れる場合、かも？